‘気になる病気・症状’

婦人科の気になる病気・症状について説明しています。(まつなが産婦人科)

過活動膀胱ってどんな病気?

2014-09-18

過活動膀胱(かかつどうぼうこう)は、膀胱が過敏になり、自分の意に反して収縮してしまう病気です。 急に尿意をもよおし、もれそうになる。 トイレに行く回数が多い。 急に尿意をもよおし、トイレに間に合わずもらしてしまった。 過 […]

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腟けいれん

2011-04-16

-腟けいれんとは- 性機能不全はいくつかの原因に分類され、性交疼痛障害もこのなかに含まれます。 性交疼痛障害はさらに、性交疼痛症と腟けいれんに分類されます。 腟けいれんは、「腟の外3分の1の部分の筋層に、反復性または持続 […]

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子宮腺筋症

2011-04-16

-子宮腺筋症とは- 本来は子宮の内側にしかないはずの子宮内膜組織が、子宮の筋層内にもぐりこみ増殖する病気で、年齢的に30歳代後半の女性に多くみられます。 -原因- はっきりとした原因は不明です。 分娩・流産などにより子宮 […]

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子宮付属器炎

2011-04-16

-子宮付属器炎とは- 卵巣と卵管を総称して子宮付属器と呼び、この子宮付属器に起こる炎症を子宮付属器炎といいます。 付属器を越えて炎症が骨盤腹膜内に広がると骨盤腹膜炎、さらに腹部全体に広がると汎腹膜炎になります。 -原因- […]

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子宮発育不全症

2011-04-16

-子宮発育不全症とは- 厳密な定義はありませんが、子宮の大きさが各年齢相当の正常子宮に比較して小さい場合を子宮発育不全症と呼びます。 -原因- 原因としては、先天的な子宮低形成と卵巣機能不全に伴う後天的な発育不全に分かれ […]

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子宮の奇形

2011-04-16

-子宮の奇形とは- 霊長類では、子宮は胎児発生の過程で左右のミュラー管が癒合し、中隔が消退して、ひとつの子宮が形成されます。 子宮の奇形は、主としてこのミュラー管の癒合不全、中隔消退不全、あるいは片側のミュラー管発育不全 […]

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子宮腟部びらん

2011-04-16

-子宮腟部びらんとは- 子宮頸部の内腔をおおっている上皮が、外子宮口を越えて子宮腟部(子宮の最下方の部分で腟内に突出している)の表面に及ぶ状態を指します。 真びらんは人為的な損傷や、がんなどによる上皮の欠損を意味しますが […]

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子宮後転症(子宮後傾後屈症)

2011-04-16

-子宮後転症(子宮後傾後屈症)とは- 子宮は通常、前傾前屈の位置をとっていますが、後傾後屈の位置をとる状態を子宮後転症(子宮後傾後屈症)と呼びます。正常女性の約20%に認められるといわれています。 特に障害を伴わない場合 […]

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子宮頸管ポリープ

2011-04-16

-子宮頸管ポリープ- 子宮頸管粘膜の増殖性病変で、茎をもつような形で発育して外子宮口から露出していきます。 深紅色のポリープで、多くは単発で発生し、数mm~数cmの大きさで、30~40代の多産婦に多くみられます。 がんな […]

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子宮頸管炎

2011-04-16

-子宮頸管炎- 子宮頸部の炎症性病変で、性交後に腟から病原体が上行性に感染して起こるものが多く、主な病原体はクラミジアや淋菌などの細菌です。 分娩や人工妊娠中絶などの子宮内操作に続発する細菌感染もあります。若い女性や妊婦 […]

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