塩分と上手に暮らす

2025-10-10

「塩分って摂りすぎるとどうなるの?」

「“むくんでくる”体内の塩分濃度が高まるとそれを薄めるために水分を取り込む、そのため“のどが渇く”以上の事が続くと“高血圧”血管内の水分が増加し血圧が上昇する。“臓器ダメージ”・動脈硬化が起こり血管壁がダメージを受けるよ。」

「まあ。」

「“臓器への負担”塩分を排出する腎臓にも負担がかかり腎臓病になる。」

「イヤ!」

「“心臓病”心臓の機能が低下する心不全になる。“胃癌”塩分の過剰摂取は胃癌のリスクを高めるんだ。」

「恐ろしや…。」

「“骨粗鬆症”過剰な塩分を排出する時に体内のカルシウムも一緒に排出されるため骨がもろくなるよ。」

「気をつける事は?」

「1日の塩分摂取量は男性7.5g未満、女性6.5g未満が目標。」

「キビシ~!」

「塩分を摂りすぎないのが一番だが、摂りすぎた時は水分を摂って尿で塩分を出す。」

「そうね。」

「カリウムを摂って余分な塩分を排出。」

「野菜、果物ね。」

「適度に汗をかく。」

「有酸素運動ね。」

「半身浴をする。」

「冷えにも良し。」

「次の食事で塩分を控えよう。」

「もちろん、普段からも控えよう。」

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