福山は昔海だった

2019-12-10

どんどん池(蓮池)は誰が作ったの?」

「水野勝成である。」

「え~。」

「福山は昔、海であった。」

「はい。」

「それで井戸を掘ると海水の湧き水が出てくる。」

「へぇ~。」

「困った勝成公は、芦田川から水を引く事を思いつき工事に取り掛かったのだ。」

「なるほど。」

「蓮池は城の堀へ水を引くのと芦田川の氾濫を防ぐための溜池である。」

「重要なんだ。」

「さらに芦田川からの導水路(吉津川)を城下に通し町民の上水道としても整備されたそうだ。」

「大切な役目をしていたのね。」

「蓮池は池から水が吉津川に出る時に“ドンドン”と音がしていたから“どんどん池”と呼ばれたらしい。」

「そうなのね。」

「散歩するには良い所だよね。」

「春は桜があり、初夏は白鳥のヒナが見られて、いつも天守閣が見守ってくれてて。」

「噴水もあったような…。」

「以前、散歩していると橋から白鳥にエサをあげている人がいて、見ていたところ。」

「何?」

「あそこのスズメってもの凄く人に慣れていて、かなり近くまで“エサくれ~”って寄って来る。」

「へぇ~。警戒心の強いスズメがねぇ。」

「そんな癒しの空間の蓮池公園に行ってみよう。」

「でも、冬は寒いわ…。」

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