今年もやっぱりお好み焼きだ
2023-01-10
「広島といえば“お好み焼き”よ。」
「その通り。」
「県東部も広島市内には負けてはいないよ。」
「ヤッター。」
「まずは“三原焼き”これはトッピングの具材に鶏モツを使うのが特徴なのだ。」
「鶏モツ~??」
「三原は県内の鶏肉生産の半数を占めているからモツが手に入りやすいからだよ。」
「なるほど。」
「次は“尾道焼き”この特徴は、具材に砂肝とイカ天が入ること。このイカ天がデカクて、ガッツリ胃に貯まる。そして後からついてくる砂肝のコリコリ感がたまらん。」
「ゴクリ。」
「続いては“インオコ”因島の登場だ!」
「イエ~ィ!」
「簡単にいうと、広島焼きの麺を焼きうどんにするのが特徴。」
「なんと!」
「このボリュームに、しまなみサイクリストも大満足だ。」
「なっとく。」
「トリを飾るのは“府中焼き”である。基本は広島焼きと同じであるが、肉はミンチ肉を使い、もやしは入れないという違いがあるんだ。」
「府中焼きはミンチだから野菜に肉の味が染み込んで、なんとも言えない風味があるのよね。」
「その通り、これぞお好み焼きの王道って感じだよね。」
「ところで新年1回目から食べ物の話って…。天ちゃんの胃袋は、まるで鉄ね。」
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